はままつグローバルフェアを終えて- Hamamatsu Global Fairイベント & 出店先週末12日(日)、はままつグローバルフェアに初めて出店致しました。 ^^ 「はままつグローバルフェア」は、国際交流・国際協力・多文化共生を目的とした浜松市内最大の国際イベント。 ブラジル人、インドネシア人と様々な国籍の方が足を運んでくださったのも浜松ならではです。 地元の人たちが皆で一緒に盛り上げようとされているのが伝わってくる、エキサイティングであったかい一日でした。 はままつフェアトレードネットワークの仲間、そしていつもなかなかお逢いできないでいた人達が、わざわざブースに立ち寄ってくださり、声をかけてくださったことが本当に嬉しかったです。 また、これまで浜松で商品を紹介する機会があまりなかったので、地域の人たちと心通わせ、繋がれたこと、そして、ラテンアメリカから浜松の人たちへ商品をお届けすることができたこと、本当に嬉しく思いました。 そんな中、とっても心あたたまる出来事がありました。 中学生の女の子が、「大人になったら、また買いに来ます」とはにかみ笑顔で声をかけてくれました。 彼女は、将来のことはまだ分からないけれど、国際的なお仕事に就きたいと話してくれてました。 今日まで色々なことがあったけれど、この仕事、はじめて良かったなって思いました。 この仕事をはじめてまだ3年目。 その間に家族の転勤、出産などのライフイベントが重なり、何度か中断せざるを得なくなったこともあったけど、それでもこの仕事のおかげで触れることのできた想い、今回のように受け取ったメッセージがあります。 このイベントには、人間らしさ、国と国、人と人との繋がりを大切にしたビジネスを形にされている素敵なショップさんも出店されていました。 是非チェックしてみてくださいね! ↓↓ ・無農薬・無化学肥料によるメキシコのマヤビニックコーヒー「豆の木」 ・農薬、肥料を使わないフィリピンのココナッツアイテム「サンシャインベルデアイランド」 豆の木さんのフェアトレードコーヒー サンシャインベルデアイランドさんのココナッツアイテム 他にも、まだここに紹介しきれない程の団体の方たちが、素晴らしい草の根活動をブースで紹介していました。 浜松って優しい場所なんだなって感じました。 そして、最後に個人的なことではありますが、子連れでのイベント出店を応援してくれた家族や起業の先生に心から感謝。 2017年2月19日/作成者: aika@dmin https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg 0 0 aika@dmin https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg aika@dmin2017-02-19 11:46:152017-02-19 11:46:15はままつグローバルフェアを終えて- Hamamatsu Global Fair
はままつエシカルビジネス会議 第2部イベント & 出店, エシカル先週末に開催された「はままつエシカルビジネス会議」 第2部でも、引き続き、エシカルビジネス実践者の事例紹介が続きます。 今回は、「海外の現場で商品を生み出すドラマを聞く」と題して、SUNSHINE VERDE ISLAND さんのお話を聞き手としてファシリテートさせていただきました。 永吉さんとトークセッションの様子 フィリピンの人たちのあたたかさに触れ、フィリピンが純粋に好きになったと言う永吉さん。 何かこの人たちと人や地球に優しいビジネスができないかと考えます。 思い立ったその時から、何度も現地を訪ね、ビジネスの実現に向けて動き出します。 様々な困難を経て、今はようやくココナッツオイルやシュガーを扱うビジネスを現地の農家さんと共に協力しながら展開されています。 サンシャインベルデアイランドさんのココナッツアイテム♪ 何も分からず輸入手続きを全てご自身でされてきたこと。 やっとの思いで現地パートナーの方とめぐり合えても、商品にバラつきがあり品質管理にご苦労されていることや日本での販売に日々奮闘されている点。 現在に至るまでのストーリー含めお仕事のリアルなお話しをしてくださいました。 JOËLの仕事と共通する点も多く、励まされる想いでご一緒させていただいておりました。 同時に隣の部屋では、クライネスカフェさんの「クライネスカフェ立ち上げ物語を聞く」というテーマでセッションが開催されていました。 スイスで10年以上の海外生活を経てから、カフェ立ち上げストーリーを紹介してくださいました。 「地元産品で商品開発をしたい」と想いを語られていました。 無農薬・フェアトレード珈琲を提供されています! JOËLの商品も展示販売させていただき、お客様に実際に触れていただきました ♡ 全ての事業者の方に共通していたことは、「生産者」「事業者」「消費者」の垣根を越えた「人と人とのつながり」を大切にしていく中で、試行錯誤の中、築き上げられたビジネス。 ビジネスというよりもむしろ「人生」そのものという言葉の方が表現できているようにさえ感じました。 そして、関わる人たちと共に育まれた”想い”から創られた ”ビジネスのあり方” 「行き過ぎた資本主義」に対して、今私たち一人ひとりが肩に力を入れず、気難しい顔にならずに、日々の暮らしの中で共に楽しみながら「より人間らしいシステム」にちょっとずつ近づけることができる。 それが「エシカルビジネス」「エシカルな買い物」なのではと感じました。 「エシカル」という言葉を共通語として用いることで、地産地消、フェアトレード、オーガニック、或いは、エシカルファッション、食とそれぞれがバラバラなグループや分野のように活動するのではなく、共に繋がり合い一同に想いを共有できた貴重な場になったように思います。 このような貴重な場にご一緒させていただき感謝しております。 参加してくださった皆様、年末のお忙しい中で、足を運んでいただきまして本当にありがとうございました!そして、長丁場にも関わらず最後まで会場に残ってくださった皆様に感謝しております! この場で生まれた繋がり。その一歩が未来にどんな風につながっていくのか。 とても楽しみです。 皆様の暮らしが、商品を作ってくれた人たちとの繋がりを大切に想えるような、そんな心あたたまる豊かなものになりますように。 12月11日の静岡新聞でもエシカル会議が紹介されていました! (師走のお忙しい中、最後まで読んでくださりありがとうございます!) ————————————————————- 以下、今回事例紹介をされた登壇者の皆様: ・クライネスカフェ ・SUNSHINE VERDE ISLAND ・すいーとまむ ・ひかり農園 *五十音順 2016年12月15日/作成者: aika@dmin https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg 0 0 aika@dmin https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg aika@dmin2016-12-15 05:36:402016-12-15 05:36:40はままつエシカルビジネス会議 第2部
はままつエシカルビジネス会議 調査報告&第1部イベント & 出店, エシカル先週末、「エシカルビジネス会議」が浜松で開催されました ! 静岡文化芸術大学・下澤教授 &はままつフェアトレードタウンネットワーク主催で、エシカルビジネスの実践者と関心のある方たちが集まり、想いを分かち合いエシカルの輪を広げることを目的に開催されました。 今回、経験交流会セッション第2部で、フィリピンのココナッツオイルやシュガー等を展開されているSUNSHINE VERDE ISLAND (サンシャインベルデアイランド)永吉真弓さんの聞き手として参加させていただきました。 はじめに、静岡文化芸術大学・下澤教授による「フェアトレードからエシカルへの道 浜松とイギリスの調査から」というテーマで調査報告がありました。 「フェアトレードタウン」「フェアトレード大学」「エシカル消費・ビジネス」等のキーワードについて、その歴史を含め今日までの流れ、またイギリスや浜松での動きについて大変分かりやすく説明してくださいました。 「フェアトレードタウン」とは、主に製品を適正な価格で購入することを目的とした商品の利用を促進しているとして認定された都市のこと。2001年にイギリスで始まった運動で現在日本国内では、熊本市、名古屋市、そして逗子市が認定されています。また、「フェアトレード大学」もフェアトレードタウンの運動と連動しながら、地域のフェアトレード運動を推進している大学としてイギリスで170ものフェアトレード大学が存在しているそうです。 そして今、浜松でもフェアトレードタウン(エシカルタウン!)になれるよう活発に取り組みがなされています。 今回、フェアトレードをはじめ環境や生産者に優しい経済活動である「エシカル」を「社会への配慮」「環境への配慮」そして「地域への配慮」と大きく3つに分けて、大きくなりがちなテーマを整理して説明いただきました。 そのことで、いわゆる「生産者の生活のため」に、という支援的な発想や立場の垣根を越えて「私のため、地域のため、そして世界のため」とより包括的なアプローチを皆で一緒に考えるきっかけをいただいたように思います。 その後「経験交流セッション」では、実際に様々な形でエシカルビジネスをされている方たちによるお話がありました。 セッション1は、15年もオーガニック・フェアトレード・地産地消の商品を販売、更にレストラン・カフェを経営されている「すいーとまむ」さんによるトークセッション。 「Natural Foods Deli & Cafe「すいーとまむ」の15年から学べること」というテーマでのお話でした。 すいーとまむさんのセッションの様子 経営が困難だった時のこと、その頃ご家族でも大変なことがあったこと。 一日一日を生きるのに精いっぱいだった中で、ただただ「まっとうな食べ物」を提供していきたい。という真っすぐな想いで様々な困難を乗り越えてこられたこと。 親子で登壇されていて、飾らず誠実に語られている姿が印象的でした。 同時にセッション2では、ひかり農園さんによるお話「未来型農業で命を守る食べ物をつくるひかり農園」。農作物は「商品」ではなく「いのちの食べ物」と考え、20年以上も前から有機農業を続けておられます。 ひかり農園さんのプレゼンテーションの様子 有機栽培による安全な野菜をより多くの人に安心して食べてもらいたい。 地域の環境と将来を考えた長年の取り組みについてのお話に、皆さん聴き入っていました。 この後、第2部へとセッションは続きますが!、長くなってしまったので、続きは次のブログにてお伝えしますね! (師走のお忙しい中、最後まで読んでくださりありがとうございます!) ——————————————————————————————————— *今週、「幸せの経済学」映画鑑賞会が浜松で開催されます! ぜひチェックしてみてくださいね♪ ↓↓ ・12月16日開催→ https://www.facebook.com/events/1670496096614558/ ・または17日開催はこちら!→ https://www.facebook.com/events/732595046891885/ 2016年12月14日/作成者: aika@dmin https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg 0 0 aika@dmin https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg aika@dmin2016-12-14 11:19:392016-12-14 11:19:39はままつエシカルビジネス会議 調査報告&第1部
はままつグローバルフェアを終えて- Hamamatsu Global Fair
イベント & 出店先週末12日(日)、はままつグローバルフェアに初めて出店致しました。 ^^
「はままつグローバルフェア」は、国際交流・国際協力・多文化共生を目的とした浜松市内最大の国際イベント。
ブラジル人、インドネシア人と様々な国籍の方が足を運んでくださったのも浜松ならではです。
地元の人たちが皆で一緒に盛り上げようとされているのが伝わってくる、エキサイティングであったかい一日でした。
はままつフェアトレードネットワークの仲間、そしていつもなかなかお逢いできないでいた人達が、わざわざブースに立ち寄ってくださり、声をかけてくださったことが本当に嬉しかったです。
また、これまで浜松で商品を紹介する機会があまりなかったので、地域の人たちと心通わせ、繋がれたこと、そして、ラテンアメリカから浜松の人たちへ商品をお届けすることができたこと、本当に嬉しく思いました。
そんな中、とっても心あたたまる出来事がありました。
中学生の女の子が、「大人になったら、また買いに来ます」とはにかみ笑顔で声をかけてくれました。
彼女は、将来のことはまだ分からないけれど、国際的なお仕事に就きたいと話してくれてました。
今日まで色々なことがあったけれど、この仕事、はじめて良かったなって思いました。
この仕事をはじめてまだ3年目。
その間に家族の転勤、出産などのライフイベントが重なり、何度か中断せざるを得なくなったこともあったけど、それでもこの仕事のおかげで触れることのできた想い、今回のように受け取ったメッセージがあります。
このイベントには、人間らしさ、国と国、人と人との繋がりを大切にしたビジネスを形にされている素敵なショップさんも出店されていました。
是非チェックしてみてくださいね!
↓↓
・無農薬・無化学肥料によるメキシコのマヤビニックコーヒー「豆の木」
・農薬、肥料を使わないフィリピンのココナッツアイテム「サンシャインベルデアイランド」
豆の木さんのフェアトレードコーヒー
サンシャインベルデアイランドさんのココナッツアイテム
他にも、まだここに紹介しきれない程の団体の方たちが、素晴らしい草の根活動をブースで紹介していました。
浜松って優しい場所なんだなって感じました。
そして、最後に個人的なことではありますが、子連れでのイベント出店を応援してくれた家族や起業の先生に心から感謝。
はままつエシカルビジネス会議 第2部
イベント & 出店, エシカル先週末に開催された「はままつエシカルビジネス会議」
第2部でも、引き続き、エシカルビジネス実践者の事例紹介が続きます。
今回は、「海外の現場で商品を生み出すドラマを聞く」と題して、SUNSHINE VERDE ISLAND さんのお話を聞き手としてファシリテートさせていただきました。
永吉さんとトークセッションの様子
フィリピンの人たちのあたたかさに触れ、フィリピンが純粋に好きになったと言う永吉さん。
何かこの人たちと人や地球に優しいビジネスができないかと考えます。
思い立ったその時から、何度も現地を訪ね、ビジネスの実現に向けて動き出します。
様々な困難を経て、今はようやくココナッツオイルやシュガーを扱うビジネスを現地の農家さんと共に協力しながら展開されています。
サンシャインベルデアイランドさんのココナッツアイテム♪
何も分からず輸入手続きを全てご自身でされてきたこと。
やっとの思いで現地パートナーの方とめぐり合えても、商品にバラつきがあり品質管理にご苦労されていることや日本での販売に日々奮闘されている点。
現在に至るまでのストーリー含めお仕事のリアルなお話しをしてくださいました。
JOËLの仕事と共通する点も多く、励まされる想いでご一緒させていただいておりました。
同時に隣の部屋では、クライネスカフェさんの「クライネスカフェ立ち上げ物語を聞く」というテーマでセッションが開催されていました。
スイスで10年以上の海外生活を経てから、カフェ立ち上げストーリーを紹介してくださいました。
「地元産品で商品開発をしたい」と想いを語られていました。
無農薬・フェアトレード珈琲を提供されています!
JOËLの商品も展示販売させていただき、お客様に実際に触れていただきました ♡
全ての事業者の方に共通していたことは、「生産者」「事業者」「消費者」の垣根を越えた「人と人とのつながり」を大切にしていく中で、試行錯誤の中、築き上げられたビジネス。
ビジネスというよりもむしろ「人生」そのものという言葉の方が表現できているようにさえ感じました。
そして、関わる人たちと共に育まれた”想い”から創られた ”ビジネスのあり方”
「行き過ぎた資本主義」に対して、今私たち一人ひとりが肩に力を入れず、気難しい顔にならずに、日々の暮らしの中で共に楽しみながら「より人間らしいシステム」にちょっとずつ近づけることができる。
それが「エシカルビジネス」「エシカルな買い物」なのではと感じました。
「エシカル」という言葉を共通語として用いることで、地産地消、フェアトレード、オーガニック、或いは、エシカルファッション、食とそれぞれがバラバラなグループや分野のように活動するのではなく、共に繋がり合い一同に想いを共有できた貴重な場になったように思います。
このような貴重な場にご一緒させていただき感謝しております。
参加してくださった皆様、年末のお忙しい中で、足を運んでいただきまして本当にありがとうございました!そして、長丁場にも関わらず最後まで会場に残ってくださった皆様に感謝しております!
この場で生まれた繋がり。その一歩が未来にどんな風につながっていくのか。
とても楽しみです。
皆様の暮らしが、商品を作ってくれた人たちとの繋がりを大切に想えるような、そんな心あたたまる豊かなものになりますように。
12月11日の静岡新聞でもエシカル会議が紹介されていました!
(師走のお忙しい中、最後まで読んでくださりありがとうございます!)
————————————————————-
以下、今回事例紹介をされた登壇者の皆様:
・クライネスカフェ
・SUNSHINE VERDE ISLAND
・すいーとまむ
・ひかり農園
*五十音順
はままつエシカルビジネス会議 調査報告&第1部
イベント & 出店, エシカル先週末、「エシカルビジネス会議」が浜松で開催されました !
静岡文化芸術大学・下澤教授 &はままつフェアトレードタウンネットワーク主催で、エシカルビジネスの実践者と関心のある方たちが集まり、想いを分かち合いエシカルの輪を広げることを目的に開催されました。
今回、経験交流会セッション第2部で、フィリピンのココナッツオイルやシュガー等を展開されているSUNSHINE VERDE ISLAND (サンシャインベルデアイランド)永吉真弓さんの聞き手として参加させていただきました。
はじめに、静岡文化芸術大学・下澤教授による「フェアトレードからエシカルへの道 浜松とイギリスの調査から」というテーマで調査報告がありました。
「フェアトレードタウン」「フェアトレード大学」「エシカル消費・ビジネス」等のキーワードについて、その歴史を含め今日までの流れ、またイギリスや浜松での動きについて大変分かりやすく説明してくださいました。
「フェアトレードタウン」とは、主に製品を適正な価格で購入することを目的とした商品の利用を促進しているとして認定された都市のこと。2001年にイギリスで始まった運動で現在日本国内では、熊本市、名古屋市、そして逗子市が認定されています。また、「フェアトレード大学」もフェアトレードタウンの運動と連動しながら、地域のフェアトレード運動を推進している大学としてイギリスで170ものフェアトレード大学が存在しているそうです。
そして今、浜松でもフェアトレードタウン(エシカルタウン!)になれるよう活発に取り組みがなされています。
今回、フェアトレードをはじめ環境や生産者に優しい経済活動である「エシカル」を「社会への配慮」「環境への配慮」そして「地域への配慮」と大きく3つに分けて、大きくなりがちなテーマを整理して説明いただきました。
そのことで、いわゆる「生産者の生活のため」に、という支援的な発想や立場の垣根を越えて「私のため、地域のため、そして世界のため」とより包括的なアプローチを皆で一緒に考えるきっかけをいただいたように思います。
その後「経験交流セッション」では、実際に様々な形でエシカルビジネスをされている方たちによるお話がありました。
セッション1は、15年もオーガニック・フェアトレード・地産地消の商品を販売、更にレストラン・カフェを経営されている「すいーとまむ」さんによるトークセッション。
「Natural Foods Deli & Cafe「すいーとまむ」の15年から学べること」というテーマでのお話でした。
すいーとまむさんのセッションの様子
経営が困難だった時のこと、その頃ご家族でも大変なことがあったこと。
一日一日を生きるのに精いっぱいだった中で、ただただ「まっとうな食べ物」を提供していきたい。という真っすぐな想いで様々な困難を乗り越えてこられたこと。
親子で登壇されていて、飾らず誠実に語られている姿が印象的でした。
同時にセッション2では、ひかり農園さんによるお話「未来型農業で命を守る食べ物をつくるひかり農園」。農作物は「商品」ではなく「いのちの食べ物」と考え、20年以上も前から有機農業を続けておられます。
ひかり農園さんのプレゼンテーションの様子
有機栽培による安全な野菜をより多くの人に安心して食べてもらいたい。
地域の環境と将来を考えた長年の取り組みについてのお話に、皆さん聴き入っていました。
この後、第2部へとセッションは続きますが!、長くなってしまったので、続きは次のブログにてお伝えしますね!
(師走のお忙しい中、最後まで読んでくださりありがとうございます!)
———————————————————————————————————
*今週、「幸せの経済学」映画鑑賞会が浜松で開催されます!
ぜひチェックしてみてくださいね♪ ↓↓
・12月16日開催→ https://www.facebook.com/events/1670496096614558/
・または17日開催はこちら!→ https://www.facebook.com/events/732595046891885/