https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg00aika@dminhttps://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpgaika@dmin2017-12-31 02:34:522017-12-31 02:34:52友情の贈り物- Gift for celebrating friendship
https://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpg00aika@dminhttps://joel.jpn.org/wp-content/uploads/2022/09/JOEL_Poster_Logo_Blue_A3_140429-212x300-1.jpgaika@dmin2017-10-24 06:45:312017-10-24 06:45:31静岡でのフェアコミフェスに参加して- Fair Trade & Community Trade Festival
友情の贈り物- Gift for celebrating friendship
アクセサリー, 現地職人さん, 贈り物2017年ももうすぐ終わりですね。
皆様にとって2017年はどんな年だったでしょうか?
今年を振り返ってみると、お客様のあたたかい心に触れる事が出来た幸せな一年でした。
特に嬉しかった事は、贈り物にお選びくださるお客様が少しずつ増えてきたこと。
奥様だったり、大切なご友人だったり。
そんな中でも、とってもハートフルなお客様のお話を2017年の大切な宝物として、こちらに書き残しておきたいと思います。(*お客様了承済みです)
そのお客様(Sさん)にイヤリングをご注文頂いたのは8月初旬頃でした。Sさんの長年の親友へのバースディプレゼントとのこと。
「いつ頃までにお届けしたらよいですか?」と伺ったところ、
「12月です。」
(え?!)
「私(Sさん)と親友は、同じ12月生まれです。10年間、ずっと12月に2人でお祝いしてるんです。だから私は一年中、彼女に贈るプレゼントを探しています。特別なもの、これだ!って思えるものを毎年交換してるんです」
「無機質なものではなく、理由があるものを贈りたい。その積み重ねが日々の豊かさをつくっていくように思うから。」とSさんから丁寧なメッセージを頂きました。
JOËLのデザインは大ぶりなものが多いため、お客様が、
「親友が小顔だから、イヤリングが大きすぎないか?」
重さについても、「これがいいかな?あれがいいかな?」
と商品画像を送りながら一緒にやりとりさせて頂きました。
(ところで、大ぶりピアスは、小効果があるのですよ!)
その時間は、まるでお客様と一緒にサプライズギフトを選びのショッピングをしているような感覚で、本当に幸せなひと時でした。
そして、最終的にお選び頂いたイヤリングがこちらです ↓
– それから、5か月後 –
「親友が大喜びでした!」
お誕生日会のとっても素敵なお写真と共に報告のメールを届けてくれました。
大切に丁寧に育んでこられた繋がり、一つひとつの物語や贈る人の想いを、私も共に大切にしていきたいと思いました。
このピアスは(育児中で現地にはしばらく行けないと思い)現地と初めて遠隔コミュニケーションにより企画制作したもの。
お互い伝えようとしている事を勘違いして失敗したり、最初は手探りでコミュニケーションしながら、協働で制作した作品でした。
ダイバーシティ、そこから生まれる新たなアイディア。
私にとっても思い出深い作品になり、今度、現地で働く彼女たちに会えた時にシェアしたい物語が今回また一つ増えました。
私は、作り手の真心を感じて頂けるような人と人との触れ合いを大切にした仕事をしていきたい、とかねてから思っていました。
おかげ様で、そんな願いを今年は少しずつ叶えさせてもらえたように思います。
(JOËLのアクセサリーは、チリの女性たちにより創作されており、売上金の一部は、ハンディキャップや難病に苦しむ子どもたちを支える団体の活動費に充てられています。)
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最後になりましたが、この仕事を通じて素晴らしい人々と出逢いを重ねる事ができ、ありがたく思っております。
新年が皆様にとって愛と希望に満ち、健康にも恵まれますよう、心からお祈り申し上げます。
感謝の気持ちを込めて。
2017年12月31日
JOËL 猪岡愛佳
ソーシャルスクエア代官山- Social Square DAIKANYAMA
エシカル, 取扱店, 未分類9月に代官山にオープンされた「ソーシャルスクエア代官山」に伺ってきました!
「人や地球にやさしい、洗練された暮らし・時間のための何かと出合う場所」ー素敵なコンセプトの店内には、オーガニックやフェアトレード、地域社会、伝統を大切にするものたちが、丁寧にディスプレイされており、JOËLのアイテムもお取り扱い頂いております^^
ラテンアメリカの豊かさを表現したサルサカラーアクセサリー♪
商品ごとに丁寧に説明を展示してくださっています♪
ひとつ一つのアイテムが心あたたまるストーリーを持ち、人、環境、社会に優しい。
そんなコンセプトを持ったアイテムがセレクトされたショップは、心地よさや安心感を与えてくれるハートフルな空間でした。
一つひとつの商品の背景を思い描きながらゆっくりとお買い物を楽しむことができます。
マネージャーの菅野さんとパチリ♪
アルパカのあったか靴下、必要とされなくなった生地を使って作られたエコロジーバック、オーガニックジャム等、興味深々。
色々と質問してしまいましたが、笑顔で答えてくださいました^^
「MAITE」さんのあったかアルパカソックス♪
色々気になるアイテムがありましたが、今回、私は友人とお揃いでこの「COET」さんのエコロジーファイルバックを買いました^^
パンフレットなどをバックに一緒に入れると折れちゃったりするので、別にファイルバックを持って仕事に行けて、重宝しています♪
お近くにお越しの際は、ぜひ素敵なアイテムと出逢いに足を運んでみてくださいね^^
ソーシャルスクエア代官山
URL: http://ss-daikanyama.com/
静岡でのフェアコミフェスに参加して- Fair Trade & Community Trade Festival
イベント & 出店先週末に静岡で開催されたフェアコミフェスに、雨天にも関わらずお越し頂きました皆様、事務局の皆様、出店者の皆様、本当にありがとうございました!
今回、静岡の出店もフェアコミフェスの出店も初めて。
当日の様子をこちらに書き記しておきたいと思います。
先週一週間の天気予報は、雨、雨 &雨 ・・!
数々のイベントが中止になる中で、やっぱり中止かなぁ?と思いながら、当日の朝を迎えました。
「開催します!」という告知が早朝にアップされ、ちょっとドキドキしながら商品を両手に抱えて、娘を保育園へ託し→静岡行きの新幹線へ。
到着すると、出店者の皆さんが雨の中で、声をかけ合いながら笑顔で準備をしていました。
雨天のためお客様の数自体は決して多くはなかったのですが、その分足を運んでくださったお客様お一人おひとりに商品、そしてご自身のストーリーを丁寧に伝えながら販売されている出店者さんたち。
「私は30年近く無農薬野菜を作っているのよ!」
「当時は売れなくて、そんなことをやっているなんて変だよ」と言われたのよ~
「でも、食べ物って”余計なもの”入っていない方がやっぱりいいじゃない!」
と笑顔で話してくれた「松永農園」さん。
左が松永農園の店主さん
そして、JOËLの隣で出店されていた、手作りチョコレートの「Conche」さん。
カカコ豆の焙煎からこだわって無添加で作られています。
カカコ豆から見える世界で起こっていること。
チョコレートを通じて世界と静岡をつなぐということ。
商品を購入する際にそんなお話をしてくださいました。
Concheさんのオリジナルチョコレート。 パッケージも素敵!
売上金の一部は児童労働問題解決へ取り組むNGO「ACE」さんの活動費へ充てられます
そして、世界各国のフェアトレード商品やオリジナル商品を取り扱われている「ア・ス・スエ」さん。世界の子供たちが笑顔で幸せな毎日を送れますように。という想いで長年ショップを続けておられます。
藤枝のフェアトレードショップ、ア・テ・スエさん
静岡市葵区のフェアトレードショップ・Teebomさん
でも、ものづくりや販売をする事で、地域、その先に通じる世界の未来を少しでも良くしていけたら。
そんな共通する想いが伝わってくるひと時でした。
帰りの新幹線の中で、ラテンアメリカで出会った活動家からシェアしてくれた言葉を思い出していました。
「Many small people, in many small places, doing many small things…, will change the destiny of the world」
人種や国、そして宗教は違っても、そんな想いをもって活動している人たちは何だか似たような穏やかな笑顔をしています。そしてその笑顔の奥には、それぞれの苦労や沢山の物語がある。
そんな笑顔や物語が詰まった商品というより、作品のような特別なアイテムを私も購入させて頂きました。
購入した商品の一部。 それぞれの想いが商品を通じて大切に表現されています。
フェアコミフェスしずおか Facebook pageはこちら
「雨にも関わらずお越し頂きました皆様、本当にありがとうございました!」