浜松の晴天さんにてお取扱いがスタートしました!
アクセサリー, イベント & 出店, 取扱店, 現地職人さん
今週6/23(水)より静岡県浜松市のフェアトレード商品を取り扱う素敵なショップ zakka+fairtrade 晴天さんでJOËLのPOP UPがスタートしています💛
浜松でJOËLの商品をお届け頂ける貴重な機会に感謝しております。
浜松周辺にお住まいの皆様、この機会にぜひチリのカラフルなガラスアクセサリーでパワーチャージしてみませんか^^
・zakka+fairtrade…
友情の贈り物- Gift for celebrating friendship
アクセサリー, 現地職人さん, 贈り物2017年ももうすぐ終わりですね。
皆様にとって2017年はどんな年だったでしょうか?
今年を振り返ってみると、お客様のあたたかい心に触れる事が出来た幸せな一年でした。
特に嬉しかった事は、贈り物にお選びくださるお客様が少しずつ増えてきたこと。
奥様だったり、大切なご友人だったり。
そんな中でも、とってもハートフルなお客様のお話を2017年の大切な宝物として、こちらに書き残しておきたいと思います。(*お客様了承済みです)
そのお客様(Sさん)にイヤリングをご注文頂いたのは8月初旬頃でした。Sさんの長年の親友へのバースディプレゼントとのこと。
「いつ頃までにお届けしたらよいですか?」と伺ったところ、
「12月です。」
(え?!)
「私(Sさん)と親友は、同じ12月生まれです。10年間、ずっと12月に2人でお祝いしてるんです。だから私は一年中、彼女に贈るプレゼントを探しています。特別なもの、これだ!って思えるものを毎年交換してるんです」
「無機質なものではなく、理由があるものを贈りたい。その積み重ねが日々の豊かさをつくっていくように思うから。」とSさんから丁寧なメッセージを頂きました。
JOËLのデザインは大ぶりなものが多いため、お客様が、
「親友が小顔だから、イヤリングが大きすぎないか?」
重さについても、「これがいいかな?あれがいいかな?」
と商品画像を送りながら一緒にやりとりさせて頂きました。
(ところで、大ぶりピアスは、小効果があるのですよ!)
その時間は、まるでお客様と一緒にサプライズギフトを選びのショッピングをしているような感覚で、本当に幸せなひと時でした。
そして、最終的にお選び頂いたイヤリングがこちらです…
そごう横浜店「世界と私をつなぐセレクトギフト」に出店中です!
アクセサリー, イベント & 出店, エシカル, 現地職人さん12月1日(火)~12月7日(月)まで、そごう横浜店にて開催中の「世界と私をつなぐセレクトギフト」に出店しています!
こちらには、冬のギフトにピッタリな濃い目で鮮やかな新しい色味のハンドメイドアクセサリーを初めて出店させていただいております。
暗くなりがちな冬の装いを明るくしてくれたらと想い、作りました。
今年は、なかなか現地に行くことが出来ていない状況でしたが、遠距離でも現地の方と連絡を取り合いながら、少しずつではありますが新しいアクセサリーを増やしていくことができました。
化学薬品を使わないようにしてリングの輝きを保つにはどうしたらいいか、職人のJorgeさんと共に悩みました。
特に天然石のリングは、石の一つひとつを同じように綺麗に磨き上げるには、薬品や化学塗料を使わなければならないためです。
化学塗料を使わないで、あくまでも地球から生まれた自然の美しさでモノづくりをしていこうと一つひとつ手で磨ける範囲で作っていきました。
この世界にたった一つの作品として気に入っていただける方にお求めいただければ幸いです。
今回は、私が店頭に立てずお客様とお逢いできないこと、とても寂しく思っております。
以下の各国から生まれた情熱溢れるパワーに満ちたブランドさん達と共にJOËLの商品を販売いただいております。
是非、特別な想いから作られた商品の温かさに触れに、立ち寄っていただければ嬉しいです!
<出店ブランド>
Andes…
アルパカマフラー・関わる人たちの想い
アルパカマフラー, 現地職人さん「どんな人がこのマフラーを作っているの?」
と聞かれることがあります。
これまでなかなかお伝えできていなかったのですが、スーパーファインアルパカ100%マフラーを一つひとつ大切に編んでくださっているボリビアのTeofilaさんについて書かせていただきます。
(以下写真は、Teofilaさんの作業風景です。照れ屋さんで真面目な方なので作業中はなかなかこちらを向いてくれませんでした・・!)
彼女には、2人の娘さんがいます。
家計を支えるために、これまで編み物のお仕事を長年されてきた方です。
しかし、Eduardoさんのフェアトレード団体で働く前は、手作りで編んだ縫物を仲介人に言われるがままの値段で販売していたそうです。
当時は、その日食べていくためにお金が必要なので、どんなに安い価格であっても提示された金額を受け入れるしかなかったと話してくれました。
「今は、フェアトレード基準に基づいた対話による価格設定、代金の前払い等により生活がやっと安定してきた。」
「2人の娘さんも学校に通わせることが出来た。」と笑顔で話してくれたのがとても印象的でした。
私が工房を訪ねた時は、Teofilaさんは、恥ずかしそうであまり話してくれませんでしたが、いつも現地の状況をシェアしてくれたり商品の相談にのってくれる団体のマネージャー・Eduardoさんから(写真・下)、先日こんな話を伺いました。
「Teofilaさんが、この間、(私が送った店頭に並ぶ商品写真を見て)自分の作ったものが本当に日本で販売されていること、とっても喜んでいたよ。」
「何しろ、自分(Teofilaさん)の写真が、日本語の商品タグに載っていること、ビックリ仰天していたよ!」と話してくれました。
マフラーに付けているタグはコチラです。↓
このタグは、「人々にほほえんでいただけるデザインを生み出したい」という想いで幅広く活動されている、事業立ち上げ時から助けていただいているデザイナーの方が創ってくださったものです。
商品についているタグ。
この仕事をする前は、いつも商品購入後に捨てていました・・・。
(今は、何だか捨てられなくなりましたが・・)
でも、以前アパレル業界の生産管理や商品タグなどについて教えてくださった私の尊敬している恩師が、
「たかがタグ、されどタグ」かもしれない。
すぐに捨てられてしまうものだけれど、その一つひとつに残るメッセージ、想いを大切に。
と仰っていたことを今になって思い出しました。
現地を模索する中で出会ったEduardoさん
一つひとつ大切にマフラーを編んでくれるTeofilaさん
彼らも、こちらでの活動によって笑顔になってくれました。
「人と人とのこころを結び、繋いでいく」というのはこういうことなのかな
と、このお仕事を通じて感じています。
デザイナーさんや恩師の方に教えていただいたこと。
人との関わりを通じて繋がっていきます。
そして、何かを一緒に創りあげる時、そのプロセスの中で、もはや国や出身は関係なくなってくる。
そんな人間らしさを実感できた時の喜びの大きさ。
お客様にとってTeofilaさんのマフラーが、こころを温めてくれる、大切な想いを温めてくれる。
そんな存在になりますように。
*スーパーファインアルパカ…
あたたかなギフト: ボリビア→台湾→そして日本のお客様へ
現地職人さん, 贈り物今回は、ボリビアで手編みによって作られているアルパカマフラーについてシェアさせていただければと思います。
私自身、アルパカのぬくもりも好きですが、やはり編み手さ…
小さな…でも、とっても尊い活動との出逢い
ラテンアメリカ, 現地職人さん2015年がスタートし、早くも1.5カ月が経ちましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
新しい年がスタートし、今年一年をどうデザインしていこうかと想いをめぐらせながら過ごすこの時期、昨年お世話になった人たちの優しい笑顔が思い浮かびます。
JOËLの活動を支えてくださっている人たちの中で、弊社Webサイトを立ち上げてくださったスペイン人のホセさん(Jose…
真夏のクリスマス from Latin America
ラテンアメリカ, 現地職人さんアップサイクル・ガラス製お皿を作ってくださっている、チリのマルセラさん(写真)から、ご家族のクリスマスの温かい空気が、日本まで伝わってくるような写真が届きました。
彼女は、フェアトレードの考え方を伝えたいという想いから、事業を立ち上げられて、ご自宅でリサイクルガラス製のお皿を創作されています。
今年は、そのマルセラさんに沢山教えていただき、また沢山のメールで励まされた一年でした。
チリは、南半球にあり、日本の反対側に位置しているので、ちょうど今は真夏。
マルセラさんの息子さんたちも、ちょうど長いクリスマスの夏休みに入ったそうです。
以下の写真はマルセラさんの息子さん。やっぱり皆さん、半袖ですね!
以下の写真は、チリの街の様子です。
他の南米諸国と同様、チリも貧富の差が深刻な社会問題になっていますが、街は綺麗です。
皆さん、ノースリーブですね。
マルセラさんは、私生活でも、地球に優しいライフスタイル、手仕事を大切にされていて、クリスマスプレゼントも新聞紙でラッピングされたそうです。クリスマスツリーまで新聞で作ったそうです!
本当に個人の小さな積み重ねですが、いつも明るく、熱く、そして忍耐強く社会問題に取り組む、彼女の想いを伝えていきたいと思います。
・マルセラさんのアップサイクルガラス・お皿は、近日中にオンラインショップにて販売予定です。
➡http://joel-world.shop-pro.jp/
地球の裏側の人たちとつながれた年
ラテンアメリカ, 現地職人さん振り返ってみると、2014年は、南米の職人さん達との出逢いの年でした。
ボリビアやチリに行き、半日もかけて一緒に車で工房まで行っていただき、職人さんたちのお仕事…